医療法人真誠会名誉理事長 日野原重明先生(聖路加国際病院 理事長)は、昨年10月4日で100歳になられました。
最近では100歳という年齢の方も多くなり、奇跡的な年齢ではなくなりましたが、日野原先生の場合は違います。先生は今でも国内はもとより、外国にも頻回に出張をされ、なおかつ年間数百の講演をこなしておられるのです。ですから日野原先生の100歳は奇跡の100歳と言えると思います。
その日野原先生100歳記念講演会が5月20日(日)米子コンベンションセンターBiG SHiP(多目的ホール)で行なわれます。
またその時、真誠会において、日野原先生の100歳と、日野原先生と私の師弟関係を記念して式典を予定しています。実際には記念の枝垂れ桜を植えることになりました。
しかしながら5月20日は桜を植える時期ではありませんので、3月8日に二本の桜を植樹しました。一本は日野原先生になぞらえ大きなものを、そしてもう一本は、小ぶりの枝垂れ桜を私に模して植えました。

ホームページより:枝垂桜無料画像(イメージ) |
日野原先生が5月21日に真誠会セントラルクリニックに御来院の際には植樹祭ではなく、師弟桜記念碑の除幕式の形式で式典を行ないます。その式典より前の4月中旬から下旬にかけて枝垂れ桜は見事な花を咲かせ皆様に観賞していただけると思います。
真誠会の正面に向かって右側には私の還暦を記念して植えた還暦桜の染井吉野があります。そして左側には二本の枝垂れ桜が咲くことになります。
ちなみに染井吉野の寿命は約60年から70年ですが、枝垂れ桜の寿命は300年以上です。日野原先生の御長寿を御祝いするのにふさわしい桜の木だと思います。
これから300年間枝垂れ桜が咲き続ければ米子の名所になるのではないかと壮大な夢を描いております。
これは小田 貢の個人記録ですが、我ながら良くやったと思っております。来年はもっと多くの症例に挑戦し“スーパー”胃カメラ小僧:小田貢、、、となって若いドクターに負けない記録を残したいと思います。そして、また患者さんに苦痛のない胃内視鏡(胃カメラ)を実施したいと思っています。
皆様方も今年も還暦記念染井吉野、師弟桜の枝垂れ桜の花を十分にお楽しみください。 |
|