今年もたくさんの事がありました。そして私はたくさんのことに挑戦しました。
その主なものを列挙してみます。
1.真誠会セントラルローズガーデン開所/第三のホスピタウン、米子中央ホスピタウンの誕生
米子市の福米西小学校隣地に第三のホスピタウンとなる施設が開所しました。この第三ホスピタウンを中心に米子中心市街地に真誠会理念の福祉を発信したいと思います。真誠会のこれからの大きな発展の起爆剤になります。今までは、米子市北部を中心に活動エリアにしていた真誠会ですが、米子の中心市街地に進出したことは10年先に振り返ったときにその重要性を再認識することになると思います。
2.高齢者生活支援隊の発足
真誠会米子地域包括ケアセンター設立/24時間対応の定期巡回・随時対応サービス事業 この三つのプロジェクトで平成24年4月からの介護保険制度での福祉サービスの基礎ができました。来年の4月頃からはお買い物サービスなどあらゆることに対応できる高齢者生活支援が活躍すると思います。
3.日野原先生100歳記念 「新老人の会」第5回ジャンボリー三重大会への参加
三重県伊勢市での日野原先生100歳誕生のお祝いと、「新老人の会」全国大会(ジャンボリー)を兼ねたすばらしい会でした。改めて日野原先生の無限の可能性を感じました。
4.地域の活性化活動の成功
・市民フォーラム第2回認知症サミット鳥取 倉吉で開催
・和田町における「米子市認知症徘徊見守り模擬訓練」の実施
・第7回弓浜助け合いネットワークシンポジウム開催
和田町で行われた模擬訓練は今年はじめてのものでしたが大成功に終わりました。来年はさらに進歩した徘徊見守り模擬訓練が行なわれる可能性があります。
5.透析施設オアシス 一日30例の新記録樹立
オアシス始まって以来10年ぶりの新記録を樹立しました。それは一日に30例の透析です。来年もがんばって米子市の透析患者さんに信頼される透析を行ないたいと思います。
6.胃内視鏡の症例数が11月に月間100例の新記録樹立
・ 7月から12月までの半年間で540例の新記録樹立/11月には一日6例の胃内視鏡新記録樹立
これは小田 貢の個人記録ですが、我ながら良くやったと思っております。来年はもっと多くの症例に挑戦し、“スーパー”胃カメラ小僧:小田貢、、、となって若いドクターに負けない記録を残したいと思います。そして、また患者さんに苦痛のない胃内視鏡(胃カメラ)を実施したいと思っています。
7.DARAZ FMのパーソナリティーとして出演
平成23年4月より、DARAZ FM の新番組 「ドクター小田の耳から入るビタミン剤」(コミュニティFM放送局 周波数:79.8MHz)で毎週土曜日朝7時半から8時までの30分番組を始めました。毎週土曜日の朝と夜の2回放送があり、約20分私のトークがあり最後に私からのプレゼント曲を聴いていただく番組です。平成24年3月まではやり遂げる予定です
☆ 来年も真誠会は新聞、テレビ、ラジオなどで連日賑わすことになると思います。
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