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キャリア段位制度

真誠会では

厚生労働省「介護職員資質向上促進事業」介護プロフェッショナルキャリア段位制度に、平成25年度より取り組んでおり、評価内容をマニュアルに盛り込み、介護技術の習得、指導に活用しています。
職員の介護技術向上に取り組み、人材育成を目指しています。

介護プロフェッショナルキャリア段位制度の認定評価

内閣府が介護職員の知識や技術の実践的能力を評価し、人材育成への活用を進めています。真誠会でもキャリア段位認定を受けたものが47人在籍しています。アセッサー(技術評価者)も多く在籍しているので、国が推奨している介護技術の基礎を習得する、再確認ことができます。職員からは「困った時に相談できる」「介護技術の他者評価を受けられると技術の再確認になる」と声があり、安心した仕事ができる基盤になっています。



 実践したケアの根拠の確認をしています










 実介護技術の相談を受け、責任者が指導をしています












 利用者様へ安心した介護技術ができているか
 評価しています










 安全なリフト使用の手技も評価しています














真誠会 レベル認定者数、アセッサー(評価者)数

★2025.3.1 現在

レベル認定者数    47名(真誠会)/ 175(鳥取県)

アセッサー(評価者)  51名(真誠会)/362(鳥取県)

キャリア段位制度とは?



*一般社団法人シルバーサービス振興会HP
  厚生労働省「介護職員資質向上促進事業」介護プロフェッショナルキャリア段位制度より引用



国家戦略として内閣府が発足したキャリア段位制度は、
現在、厚生労働省の介護職員資質向上促進事業として全国の多くの介護事業所に導入され、
今日(H29.2.27現在)、
 アセッサー数:16,554名、 
 レベル認定者数:2,433名、となっております。

「キャリア段位制度」は、成長分野における新しい職業能力を評価する仕組みであり、企業や事務所ごとにバラバラでない共通のものさしをつくり、これに基づいて人材育成を目指しています。
キャリア段位制度は、我が国の超高齢社会の介護を担う介護職の専門性を確立し、社会的評価の向上をめざすものですが、あわせて介護事業者のサービス水準の比較や評価を狙いとした国家戦略です。


これまでの資格制度で不足していた「実際にその現場で何ができるのか」という部分を補うため、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面を評価します。
  • 成長分野である介護サービスの従事者に対して、「介護プロフェッショナル」のレベル認定が行われます。
  • 「介護プロフェッショナル」については、既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、特に、実践的スキルについて重点的に評価します。
  • エントリーレベルからプロレベルまで、7段階でレベル認定を行います(キャリア段位)。
  • 介護プロフェッショナルでは、まずレベル1からレベル4について基準をつくり、レベル認定を行います。


詳細は以下のURLをクリック(介護プロフェッショナルキャリア段位制度HP)
https://careprofessional.org/careproweb/jsp/

参考パンフレット

キャリア段位制度についてのパンフレットはこちら

キャリア段位制度についてのリーフレットはこちら