1.症状のコントロールをします

訪問看護師が主治医と連携を取りながら行います。痛みは、身体的な痛みだけではあ
りません。心理的、社会的な痛みなども影響します。「最期は苦しむ」というイメージ
を持ちがちですが、苦痛を薬物治療や、精神的なケアにより安楽に生活ができます。
院でできる薬物治療は在宅療養でも可能なのです。

ターミナルケア
2.残された時間の予測が可能です

 ある程度の予測はできますので、その期間を有意義にご家族との時間が持てます。ま
たご家族のなかでのご自分の役割り、例えば親として、妻(夫)として、子供として等、
ご自分の社会的役割を最後まで果たすことができます。

3.生活の援助、介護の助言を行います

 あなたの生活ペースにあわせ、自由に生活ができます。ご家族だけでは難しい入浴、
泄など訪問看護師が支援致します散歩なども一緒にさせていただきます。ご家族も
不安なことが多々あると思いますが、丁寧にアドバイスさせていただきます

4.心のケアを行います

 心のケアも訪問看護師の役割です。あなた一人ではありません。あなた自身やり遂げ
たことに、価値があるのです。みんながそばにいます。
あなたらしく生きることが在宅
で過ごす意義なのです。

5.ご家族にとっては?

 不安もたくさんおありと思いますが、訪問看護師も支援致します。きっとご本人の
希望をかなえられる、そして何よりも、
「自分たち家族で看取ることができた、精一杯
看てあげた」
といった思い出と自信が残ります。ご家族にとっても有意義なものにな
るでしょう。ご本人との貴重な時間になるはずです。

医療法人真誠会 訪問看護ステーション ネットケア
п@0859-24-6777
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