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ホスピタウン便り

VOL16 (平成8年11月)

8周年をむかえて


真誠会医院は平成8年9月9日で8周年をむかえました。ホスピタウンの誕生日は、厳密には定義されていませんが便宜上真誠会医院の誕生をもってホスピタウンの誕生日とさせていただければホスピタウンも8周年を迎えたわけです。
現在、ホスピタウンは今までのいえはら歯科、辻田耳鼻咽喉科、中下泌尿器科皮膚科、老人保健施設ゆうとぴあ、ホスピタウン保育園、米子医療画像診療所があり、平成8年6月から訪問看護ステーション「ネットケア」が加わりました。
いま、9年前にホスピタウン構想という夢を発表したときのことを思い出し、現実と比較すると9年前のこの夢が70%以上実現していると思います。現実にはホスピタウンが誕生してから8年で70%夢が実現したことということは、あと2〜3年でホスピタウン構想の基本計画の完成も夢でないのでないかとも思います。
残っている計画は、医療の充実と福祉の充実です。医療の充実に関しては、クイズ的になりますが、現在ホスピタウンに無くて高齢者に必須の医療科目です。いつでも歓迎致しますので、自薦、他薦で名乗りあげていただきたいのですが。
福祉の充実に関しては社会福祉法人の設立が必須であり、診療所の開設とは異なり社会的、行政的な配慮があってできることであり、今後地道に努力をして米子市、ならびに鳥取県に具体的計画を元にお願いしなければなりません。
いままで家原先生、辻田先生、中下先生そして私で仲良くやって来ましたが、ホスピタウンの今後の充実発展のためにはぜひとも地域医療の燃えるドクターの参加をもとにホスピタウン構想を成功させたいと思います。

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