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ホスピタウン便り

VOL24 (平成11年12月)

平成11年度文化功労者顕彰記念
        聖路加国際病院 理事長 医療法人真誠会 名誉理事長 日野原 重明先生
        ホスピタウン訪問

 平成11年11月1日より11月3日まで、2泊3日の日程で聖路加国際病院 理事長、医療法人真誠会 名誉理事長 日野原重明先生と、財団法人 ライフ・プランニング・センター(LPC)所長 石清水 由紀子様とボランティアグループの皆様(11名)が米子ホスピタウンをご訪問されました。
 今回、ご訪問された目的の一つには、米子地方におけるボランティア活動の啓蒙として、実際にLPCのボランティアグループによる一般市民の皆様を対象とした、健康維持のための自己管理として、血圧自己測定の指導が行われました。
 11月1日、東京からの最後の飛行機で米子に到着された日野原先生は休む間もなく、真誠会で開かれた「日野原先生を囲む夕べ」に参加されました。この会には小田理事長と日野原先生の初めての出会いの機会を作っていただいた日野病院 病院長 堀江 裕先生と、堀江先生の弟さんである島根県吉田村 堀江 眞村長も出席されました。また、姉妹提携病院の神戸 真星病院の大石 麻利子院長と、真星病院ボランティアグループの皆様、そして元鳥取県看護協 会長 後藤 智恵子様、鳥取大学医学部付属病院 看護部より看護部長、副看護部長の皆様も参加されました。
 会は日野原先生の本年度 文化功労者顕彰記念の挨拶に始まり、日野原先生のピアノ伴奏によるLPCグループの合唱、米子の湯原洋子様によるバイオリン演奏もあり和やかな会となりました。そして、この会を記念し真誠会では、ボランティアグループ「希望」が誕生しました。会の最後には日野原先生を中心にLPC、真星病院、そして真誠会の3つのボランティアグループの代表が硬い握手を交わして将来の発展を祈りました。


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