hspmark.gif (3617 バイト)

ホスピタウン便り

VOL18 (平成9年8月)

真誠会アネックス竣工


 平成9年7月6日真誠会アネックス(別館)の竣工式が行なわれました。竣工式には米子地区の透析医療機関の先生方、鳥取県腎友会会長・山根 昭美さんをはじめ河崎、加茂、ならびに弓浜6校区の自治会関係者の皆さんなど約50名の出席者がありました。
 実際の透析施設オアシスの運営開始は7月7日に行なわれましたが当日は、オアシススタッフ、デイケアスタッフ、ならびにアネックス開設に携わった職員が同日午前7時に集合し、7時7分7秒に関所のクラッカーを一斉に鳴らしてチームの団結と、安全を祈りました。
 今回の施設オアシスのスタッフは、山陰労災病院と鳥取大学第二内科の指導を得ましたが今後も他の医療機関と連携して慢性腎不全に悩んでいる患者さんのお役にたてるよう一同張り切っております。
 また新しいセクションの誕生に際して、オアシス、デイケアの新しい制服が決まりました。

真誠会医院老人デイケア
 平成9年7月7日より、真誠会医院老人デイケアが始まりました。
 デイケアでは、真誠会医院に来られる患者さんで足の不自由な患者さんなどがリハビリテーションをするところです。リハビリ設備としては、エアロバイク、エルゴサイザー、四頭筋訓練器、平行棒などがそろえてあり、患者さんは熱心にリハビリ機器に取り組んでおられます。
 またデイケアでは肉体的リハビリのみならず、各種のゲームなどを通して精神的なリハビリも行っていますが、リハビリ中の皆さんの顔は生き生きとしています。

ホスピタウン便りへ戻る

Homeへ戻る