第4回認知症サミット鳥取 アンケート結果   

 

当日来場者数 約630名   回収数 222名


 

 1.性 別

 

男性
44 19.8%
女性 134 60.4%
無記入 44 19.8%

 2.知ったきっかけ

ポスター・チラシ 103 39.2%
市報等 34 12.9%
実行委員会 64 24.3%
新聞 34 12.9%
その他 0 0%
ホームページ 1 0.4%
友人・知人 23 8.7%
無記入 4 1.5%

 

 3.参加のきっかけ

内容に興味 141 51.1%
参加を勧められた 36 13%
関係者がいた 33 12%
自分あるいは家族の
認知症に不安があった
42 15.2%
認知症ケアや
介護の現場で
問題を抱えている
24 8.7%
無記入 4 1.8%

 

 4.内容について

よくわかった 184 82.9%
どちらともいえない 14 6.3%
よくわからなかった 0 0%
無記入 24 10.8%

 

 5.まちづくりへの参加

参加したい 99 45%
参加したくない 0 0%
その他 1 0.5%
無記入 120 54.5%

 

 6.発表してほしい職種( 複数回答 )

医療・福祉専門職 90 31.1%
一般市民代表 47 16.3%
地域自治会関連 39 13.5%
医師・歯科医師 49 17%
大学講師 26 9%
弁護士 23 8%
その他 5 1.7%
薬剤師 10 3.5%
無記入 0 0%

 

 7.職 種

福祉関係者 51 26.6%
無職 39 20.3%
主婦 68 35.4%
医療関係者 12 6.3%
公務員 8 4.2%
会社員 10 5.2%
医師 1 0.5%
その他 3 1.6%

 

 8.年 代

10代 0 0%
20代 11 5%
30代 23 10.4%
40代 13 5.9%
50代 30 13.5%
60代 46 20.7%
70代 69 31.1%
80歳以上 13 5.9%
無記入 17 7.7%

 

 9.住 所

倉吉市 1 0.5%
東伯郡 5 2.4%
米子市 148 72.2%
鳥取市 12 5.9%
その他 9 4.4%
境港市 9 4.4%
西伯郡 20 9.8%
日野郡 1 0.5%

 

 10.継続について

 

希望する
193 98.5%
希望しない 1 0.5%
その他 2 1%

 

 11.参加したい啓発活動( 複数回答 )

講演会 136 37.2%
シンポジウム等 86 23.5%
舞台公演等 56 15.3%
研修・発表会 85 23.2%
その他 3 0.8%
無記入 0 0%

 

 *舞台公演のうち

   ・映画     26名  40.6%

   ・演劇     24名  37.5%

   ・コンサート  14名  21.9%    

 


 

 

◆ご意見・ご感想

 いずれ私も認知症になるかもしれないので、よい話を聞き、どのようにすれば良いのか、少し分かったようです。
 地域と家族、本人とのコミュニケーションが大切だと感じました。勉強になりました。
 弓浜地区はいいなぁ・・・と思いました。高齢者〜障がい者まで、幅広く話を聞けてとても良かったです。アルツハイマーになられ
 た方のお話は、年齢も近いので、共感しました。
 参加できてよかった。私は70歳以上(独居集合住宅)認知症にならないためのケアがありますでしょうか。常識的な健康だけで
 よいのでしょうか?
 小田先生の講演聞きたいです。実行してください。待ってます。
 それぞれの立場からのお話が聞けて、大変勉強になりました。
 劇、すばらしくよかったです。
 全体ちょっと長すぎるなぁ。劇について。「やっぱり家はいいわねぇ〜」国は在宅を進めていると聞きます。でもそれがなかなか  できない現状の中、劇の最後のメッセージが「家」「在宅」は、家族のいない者、いても在宅が望めない、受け入れができない場 合、自分を責めることになります。どう生きるか、覚悟をしたいと思います。エンディングノートの準備をしています。最後に荒木さ んの言葉に救われました。
 従姉妹が認知症で施設に入居しておりますが今日は大変勉強になりました。
 長寿社会化の窓口で相談したり、声をかけにくいご年配の方がおられたのを思い出しました。
 住所の所に西伯郡も書いておいてほしい。小田貢先生のお話はもっとしっかりと聞きたかったです。
 寸劇、すばらしかった!!
 もっと小田先生のお話を聞きたかった。認知症本人の姿と介護する人の心構えの姿の研修がしたい。
 「町づくり」について、具体的に教えてほしい。認知症の方と「まち」がうまくおりあっている話を聞きたい。今までそういうことで頑
 張っておられるかたの話を聞きたい。
 認知症の初期を知るには、どうしたらよいでしょう?
 地域の活動拠点、公民館・公会堂・公園地のソフトな運営や、増設が望まれる。独居者のグループホームの開設が求められる
 (公設、私設含め)日常の気軽なお出かけの場での活動が有効と思う。
 自分に出来る事は、何でもしたい。色々な立場の人の話が聞けてよかった。
 いきいきサロンで会のことを知った。
 認知症について、かなり知識が増えた。
 参加させていただいて、大変よかったです。
 途中参加だったので、次回は最初から参加したい。本当のアセスメントが必要です。その人をしっかりと見れるようになりたい。
 認知症を正しく知って、周りの方へのサポートの役割ができるといいですね。
 演者の方々の話し方が落ち着いていて、とてもわかりやすい会でした。ありがとうございました。みなさん、ごくろうさまでした。
 とても認知症の方の心が分かった気がします。
 参加してよかったです。堅苦しい話ばかりでは退屈であり、笑いがある場がある事が大事だと思います。
 とてもよいサミットでし た。
 大変勉強になった。劇も大変良かった。
 寸劇がおもしろく、わかりやすかったです。
 大変良かった。
 GHで勤めているが、入居後の認知症を持った本人だけを見てしまいがちである。日々の生活の中にもその人の人生を含めた
 関わりをしていきたい。
 寸劇が面白かった。具体的な事例を劇にして、それについてのコメントがあり、わかりやすかった。また劇が見たいと思った。
 今日は時間軸でその都度必要な医療や介護を具体的に説明されていたので、分かりやすかったと思う。
 経験者の方に発表してほしい。認知の方との安心できるコミュニケーション。
 色々な立場の方の話を聞くことができ、参考になりました。早期受診と治療の大切さがよくわかりました。自分自身が認知症の 正しい知識を身につけ、周りにも広げていけたらと思います。
 ゴスペル、寸劇など、楽しく観ることができた。
 寸劇はおもしろかった。
 第二部の勧め方(劇を題材とした)がとても良かった。とても有意義なサミットだったと思います。しかし在宅で看取るにこしたこ とはないが、そううまくいくとは思えません。
 終末期は本人の希望で「自宅で」と言われてましたので、その通りになった点がよかった。やっぱり家は最高ですね。家族の協 力、関係機関の相談が実った点が良い。寸劇の実施は特に今日印象深い内容で嬉しかった。寸劇は各地域の活性化サロンで もどんどん上演できるよう、グループを作ってみたい。とてもすばらしいサミット会場を提供してもらった。文化ホールに感謝します
 色々な立場のコメンテーターの方やパネルディスカッションなど、本当にとても勉強になりました。寸劇もすばらしく、わかりやす く、コメントもとてもよかったです。又是非参加したいです。
 色々な立場の方のお話を聞くことができて、とても勉強になりました。寸劇もとても良かったし、わかりやすかったです。またぜ ひ参加したいとおもいました。
 高齢(独居)の立場で参加しました。声量の小さい方がありました。
 浦上先生の話はとてもよくわかった。初めて参加しました。認知症になったら、どんどん悪くなり、家族は大変のイメージがあっ たので、早期対応が大切と分かった。
 まず家庭の中から。劇のおじいさん、直太郎さんに拍手です。
 町づくりには、年齢的に無理かなと思う。いい企画でした(長寿社会様からの情報があったのでしょうか?)お手紙をいただきま したので、今回わかりました。
 大変参考になりました。
 非常によい内容でした。
 盛大。
 場内がもう少し明るかったらいいと思いました。手元の紙も字も見えにくいし、正面も見えにくかった。(二階でした)
 大変分かりやすく、本当に参考になりました。
 実際に直面した時に、果たして、頭で理解しているように出来るか?と思いました。
 現実の介護状態とはかけはなれているような気がする。
 とても身近に感じ、よく理解できました。最近自分自身で友人と遊びに出掛け、自分のバッグがトイレから帰って持っていない、 どうしたかなぁ〜と探し、どこで忘れたのか自分で立ち寄った場所を探し、友人とあれこれ探してもない。そして帰ってからもう一 度訪問した場所に電話してみて、トイレにあった、届いてますと返事頂き、大山みるくの里まで取りにゆきました。この頃自分の 手に持っていった事を忘れて、よく探しまわることに困っています。それでも普通に社会生活しているのですが、これからはリュ ックかついで歩きます!!
 寸劇は大変よかった。劇を通して認知症が学べた。
 勉強になりました。
 今日は認知症について、分かりやすくてよかった。
 勉強になりました。
 浦上先生の講演のみを聞きたいです。
 大変よいフォーラムでした。
 地域でどのように見守られているのだろうか、よくわかった。
 有意義でした。
 大変有意義であった。勉強になりました。
 家族の立場の内容ももう少し知りたい。姑の認知発見のときはいかりや大声が出てしまう。そして今度は自分自身が。予防を 大切にしたいと思った。
 とてもよかったので、次回も機会を作ってほしいです。
 とても感動した半日でした。
 盛り沢山でした。
 内容はとてもよかったが、フラッシュがとても気になりました。ビデオにするとか、考えてほしい。
 大変よかった。認知症についても色々勉強できたし、知識も少しはついた。それに長い時間の会だったけど、次々と場面が変わ ってあっという間にたち、内容がよかった。
 難聴のため、聞き取りにくい場面が多かった。
 物忘れプログラムのスクリーニングをしてほしい。基調講演がわかりやすかった。若年認知症の方がかかえる具体的困難場面 や、どう支援を周囲ができるか知りたい。
 自分の事として受け止めました。大変よかったと思います。
 早く気づく事の必要性がよくわかった。
 吉野さんの"早く気づく・・・"の一言がありがたかった・・・・
 予防の方法が大切である事がわかった。ぜひ40〜50代の方に多く参加してもらいたい。
 もう少し、会場に話かける人を選んでほしい。ネットワ ークほうきの人の話は非常にわかりやすかったです。今日は大変勉強に なりました。ありがとうございました。
 ご近助座の熱演、すばらしかった。「やっぱり家はいいわねぇ〜」の反対バージョンもあればいい。
 寸劇は大変分かりやすく理解できた。ご近助座のスタッフの方々はプロみたいでした。
 わかりやすく、大変よございました。コメンテーターの方々も良く分かりやすくて、大変よかったです。劇のほうも大変良かったで す。
 こういう催しに参加できてよかったと思います。決め付けている事がたくさんありましたが、知識が広がりました。
 市営住宅の為、近所付き合いがない。
 これからの先々を見せて頂いたようで、今から考えてみなくてはとよい勉強をさせて頂きました。
 自分自身の事なので、活動に参加したい。小田先生のユーモアたっぷりのお話が特に良かったと思いました。心から御礼もうし あげます。
 大変良好でよかった。よい勉強になりました。
 サロンの世話役として活動しています。家族の中で早期発見をし、治療に取り組む事が必要性が良くわかりました。私達の町 内でも月一回のサロンの中で、タッチパネル及び予防運動等をしています。地域社会での見守り、理解する事の大切さがわか りました。
 とても良い勉強になりました。私は介護職をしていますが、自分自身の家族は認知症ではないのですが、これからの心の準備 としていいフォーラムになりました。早期発見に気をつけて日々生活していきたいと思います。
 本人(父親)が生きてよかったと思える介護をしていきたいです。ありがとうございました。
 藤田さんのような経験者のひとの話が聞きたい。寸劇の皆様、本当にお疲れ様でした。藤田さんのお話は非常に心に残った。 初期認知症について深く考えさせられました。
 まず身近な所から認知症への理解を深めるのに、大変大切なサミットでした。
 どのプログラムもユーモアの中に認知症を正しく理解するシナリオになっていたように思いました。関わって下さった先生方やス タッフの皆様の労に拍手と感謝を贈りたいと思います。ありがとうございました。
 別バージョンの寸劇が観たいです。
 支援して下さるのは大切ですが、病気にならない普段の生活や食事などなど、・・・また、そういう病気になった人にはこんな風 に接したら良いよいとか、もっと次元を下げる話をしてほしい。こうした時はこんな風に接するとか・・・。小田先生の話を聞き、少 しわかりました。小田先生の話はとてもよかったです。ご近助座の皆様、ありがとうございまた。
 それぞれの立場でお話が聞けて良かったです。げき(ご近助座)すごくよかったです。短時間に認知症の特徴(早期発見)から、 サービスにつなげるまで、そしてターミナル。早かったですが、分かりやすかったです。コメンテーターさんの発言中の「聞こえな い」の言葉、残念です。マイクの音量等で・・・。
 とても興味深く聞く事ができました。高齢化社会において、他人事ではない問題で、たくさんの方が参加されていた事にも皆さ んが同じ考えでおられる事を実感しました。寸劇もとても分かりやすく、介護のサービスもされていて、よくわかりました。藤田さ んの発表の後の浦上先生のコメントに感動しました。
 パネルディスカッション、寸劇ありで大変分かりやすかったので、参考になりました。「まちづくり」には、素人ですが役に立つの であれば、参加したい。
 色々な立場の人の意見講演が聞けてよかったと思います。グループホームや施設に入っても、家族が密着に関わる事が大切 だと思いますが、家族と対面した後は帰宅願望が強くなり、不穏になります。
 そんな時どんな心のケアをしたらいいのでしょうか?
 今日ご出演のすべての方の講演、とても有意義な講演でした。認知症予防のため、いろいろな講演を受けています。より多くの 人々に参加されれば良いなと思っています。
 認知症について、学ぶ機会が多い方が良いと思います。又参加します。
 相談窓口がいろいろあり、勉強になりました。小田先生の話はよかった。しかし、憎たらしいおばあちゃんの介護をしています。 家族は捨てる事はしませんよ!自分の事に置き換えて頑張ります。寸劇がよかった。「そうそう」とうなづいて見せていただきま した。
 寸劇がとても感動しました。
 年々介護保険の改悪が行われているが、この様な中で、本当に地域の中で住み続けていけるのか、不安が大きい。一般の医 院の医師にも発表してほしい。
 認知症以外の方の心の余裕がもっと大切(今とても不足している)。定期的に会を行う必要がある。ボランティアに高校生が多く 見られたが、若い人たちにも勉強としてでなく、参加してもらえたらよかったのではないか。
 具体的な予防法(運動・学習)を教えて欲しい。
 とてもわかりやすくよかった。
 実際の介護施設での認知症に接している方の声を聞かせてもらうと、また早期発見につながると思います。
 真誠会職員の熱演がとても良かった。
 年齢に関係なく、地域の活動に参加することが大切だと思いました。劇があり、具体的な事を考える事ができた。この劇は今回 のみでなく、地域の活動につなげるとよい。
 家族の方の発表が聞いてみたい。
 認知症の方たちを温かく見守る地域にしていくために、私に何ができるだろうか・・・と思った。

 

◆認知症に対する思いに何か変化はありましたか?

 参加してお話を聞き、大変よかった。
 たくさんの人の連携が必要だと思います。
 薬によって進行を止められること。
 今まではあまり考えたくない事だったがすこしずつ考えていこうと思った。
 恥ずかしがらず、早く病院へ行く。
 本人の背景をしっかり把握して、関わっていきたいと、改めて思いました。
 家族が認知症になった場合、素直に受け入れられるのだろうか?と、不安もうまれた。
 うしろを向いて聞こうとする行動があることを知った。
 ありました。
 あった。
 やっぱり知る事が大事。
 対処や変化も早期が大切だが、他にも対処の方法はあると思います。ボランティアで施設へ何箇所か訪問し、利用者さん達と 話しはしています。(中度〜重度手前の方々)
 いいえ
 ネットワークと普段の相互扶助力はとても大切だと思いました。
 少しであるが、理解力が深まった。
 若年性に関心が増した。「若年うつ」との相関で。
 会への参加を重ねるたびに、新しいことの発見があるのがうれしい。
 変化はないが、これからも努力して、認知症予防をしていく。
 はい
 怖がらないで早く相談することが大切だと思いました。
 気持ちが少し楽になりました。
 思いやりを持って。
 更に対応していきたい。
 ?
 本人支援と生活支援、そして財産支援が重要である事がよくわかった。
 若年性認知症の方の話、本人がおかしいと気づいた時に受診しやすい環境が大切ということ。
 初期の対応の仕組みの構築が必要ということ。
 日頃から早期発見と聞いていたが、早期がどの段階をいうのかわかっていなかったと思う。
 より理解が深まった気がする。
 早期発見、早期治療
 寸劇の内容により、家族・関係機関の立場からの接触のしかた。
 早めの受診、相談は大切だと思いました。予防教室も早いうちから行くといいと思いました。
 早期発見して相談をする事が大切だと、改めて思いました。
 認知症で終えるのも一つ
 相談できるところがあるというだけで、少し安心した。(その時になったら)
 かかわり方で症状が変わることを学んだ。
 関心を持っていくこと、気づくことの大切さ。
 早く気がついて(早く発見し)活動することが大事と思い知らされた。
 知識を得る事の大切さ、早速検査を受けたい。
 特にありません。
 身近な問題としみじみ考える機会でした。
 早いうちにみつける事。
 今まで私の経験してきたことと、あまり変わりはなかった。
 私も高齢化しています。認知症も避けては通れない道です。勉強になりました。
 家族の気持ち、本人の気持ちをもっと知ろうと思った。
 はい。
 認識
 恥ずかしいと思わず、病院に行く事が大切と言う事がわかりました。
 はい
 認識を新たにする事ができた。
 今は介護の事ばかりだが、自分自身の事をと考えた。今出来る事をさせてもらいたい。
 今までより深く理解ができた。
 可愛い人になりたい。
 客観的にはわかったつもりで、今日までいましたが、本日具体的にわかりました。
 ある程度理解できた。
 今まではどこか人事に思っていたが、とても身近に感じられた。
 相談する色々な窓口を知ったのは心強い。
 その人に話す時は、一呼吸置くことだと思います。
 痴気である事がわかった。
 特にない。
 早期発見が大切、重要だということ。
 その人を見るという言葉が印象的でした。
 早期発見の必要性。
 早期発見、早期治療の大切さを勉強させてもらいました。
 認知症についてより深く勉強する事ができた。
 藤田さんのように若くても認知症になる事、活動をしていらっしゃる事に頭が下がります。
 症状に注目するのではなく、本人のケアを考える事がとても大事だとおもいました。
 初期症状に対する認知症について。
 認知症の方に対する理解が大変重要であると再度感じた。
 認知症は治らないもの、進行していくもの、生活援助がいる、と考えていましたが、大変な偏見であったと、目がさめる思いがし ました。
 早期発見の大切さを実感。
 自分が診察してもらうのは良いが、家族(夫、姑)に「行ったら」とは言えません。
 認知症は早期発見で、症状の進行を抑えられる事ができる事が良くわかった。
 早期発見、早期治療(変化点、管理、感性)日頃の人間関係が大事。
 早期発見すれば治療薬で進行を遅らせる事が出来る。お互いに関心を持って、ちょっとした変化の気づきを増やす。
 病院に行く事も考え始めた。
 あった。
 あった。
 認知症に対する"予防"への取り組みの大切さ。
 変わらない。
 病気だけでなく「人」を診る、背景も知る。
 特になし。
 早期発見の大切さや予防の大切さがわかった。
 家族を看ていた時は30年近く前でしたので、随分と色々理解進歩したと思った。(医学、世間の理解)
 自分にできる活動をさがそうと思いました。
 更に理解する事ができた。
 変化なし。

 


◆認知症に対する思いに何か変化はありましたか?

 直接その人に接していないので。
 今はありません。
 今はありません。
 はい
 今は特になし。
 今は特にない。
 介護認定を受けたが、本人が拒否し、利用できない。
 食事の量、等
 以前はあった
 なし
 知人が認知症のようだけど、病院に行く事をすすめたいけど、言いにくいので困っている。
 現在はありません。
 今の所ないです。
 なし
 なし
 プライドを傷つけないように。
 本人の意向より、家族の意向が優先されがちな事。
 1.交通事故の心配 2.家族の精神的な負担感(いかり、うつ傾向) 3.独居の方への対応 4.地域の無理解
 一人で自分で歩こうとして転んでしまわれる。
 症状に合った私設サービスがまだまだ足りない。
 認知症ユニット職員として、特定の職員のみに対して、姿を見ては興奮される認知症の方への対応。
 ありません
 今はありません
 今の所ない
 今の所ない
 なし
 まだない
 現在はまだ起こっていませんが、心配です。
 思いが伝わらない。
 今のところなし
 ありません。
 今のところ、まだありません。
 家族でいましたが(親)死去しました。残るのは私でしょうか。
 私設に勤めているので、なかなかご本人の意思決定が聞けていない。
 理解不足
 いいえ
 頭で分かっていても元気でごまかしている。
 今はありません。
 今はなし
 現在特になし。
 今は特になし。
 職場でのケアの統一ができていない。
 なし
 現在はない
 なし
 私は74歳です。義父母の介護は終わりました。今後は自分達の問題と思い・・・
 親(高齢)に認知症の試験を受けて欲しいが、うまく説得してない。
 ない
 なし
 独居の方でアルツハイマー認知症の方にかかわっていますが、独居しておられる家族の協力が得られないので、今後が不安 です。
 今の所なし。
 今はありません。
 たくさんありますが、一つ一つ一人ひとりもっと理解して、業務にあたりたいと思っています。
 適切な医療(特に薬)→夜の徘徊が続く。
 初期症状であっても、病院嫌いで検査に行かずにいる。
 施設で働いているが、まだまだ認知症の方に対するケアが不適切な所がある。
 遠方に住む老親の介護にどう関わっていけばよいか、思案しています。
 ありません。
 ない
 今はないです。
 私達(米子)と親(兵庫県州本市)が離れている事。
 仕事に追われて利用者の訴えに関わりきれない事。
 特にありません。
 同じ事の繰り返しに腹が立ち、イライラして怒鳴ってしまったりする。
 人格が変わってしまった方の対応(自分に余裕がないと怒っちゃう)
 認知症を持つ人の一般的な病気の治療を受け入れさせる事が困難な事。
 今はない。
 攻撃的になり困っています。困った症状の対処法を知りたかった。
 今はまだありません。
 暴力、理不尽な職員への要求をされる認知症の方に、どこまで我慢すれば良いのか悩んでいる。
 現在はなし。